「桃太郎ゴールド」という品種を栽培しています。
最初は黄色ですが、完熟になると柿のようにオレンジ色になるのが特徴です。
緑⇒黄⇒オレンジと成長に合わせて色が変わっていくので、育てるのも楽しいトマトです。完熟収穫にこだわっているので、トマトのヘタの部分が地割れしたようになるのが目印です。
トマトの栄養素では「リコピン」が有名ですが、それより上級の「シスリコピン」という栄養素が多いのがこの品種の特徴です。体への吸収率が5倍だそうです。甘みと酸味は赤より控えめです。
ミツバチに受粉作業をしてもらうには巣箱を作る必要があり小さい農家では大変です。スーパーで売られているトマトは「ホルモン液」と呼ばれる薬品が使われることもあります。そこで、ベジマリコでは「ボン天」を使って1つずつ受粉させています。とても手間がかかりますが、これが安心・安全へのこだわりなんです!
【赤たまねぎ】
一般的なたまねぎと違い、真っ赤なたまねぎです。毎年春にしか取れない、貴重なワカメを肥料に使って土づくりをしています。ミネラルも旨味も豊富なワカメのおかけで、とっても甘くて、丸々おっきなたまねぎが育ちます。
スライスする場合、辛味を抜くために水にさらすのが一般的ですが、ベジマリコのたまねぎはNGです!せっかくの旨味と甘味が無くなってしまいます。
【バターナッツ】
バターナッツはカボチャの一種で、500g~大きい物では1kgにもなります。中はカボチャのような黄褐色の果肉です。
カボチャのように「ポタージュ」にすると絶品!
①ピーラーで皮をむいて乱切し、蒸す(or煮る)
③たまねぎをみじん切りにして、色が変わるまで炒める
④バターナッツ、たまねぎ、牛乳を混ぜて、ミキサーで攪拌。
※粘り気が強いので牛乳が少ないとミキサーが壊れます
④塩で味を調えて出来上がり!
【キャベツ】
モンシロチョウや青ムシに食べられると身(実)の危険を感じて、ホルモンをだして自分を守り、まわりのキャベツに知らせるそうです。
胃腸を守る栄養素が特徴のキャベジン、風邪の予防や疲労回復にはビタミンC。たくさん取り入れたい野菜です。
【ブロッコリー】
生ワカメを追肥に使っています。免疫力を高めるための最高の野菜!
緑黄色野菜の代表格で栄養満点。鮮やかな緑色なのでサラダにもシチューにも使える万能野菜です。
【赤・白オクラ】
赤・白オクラは生食もできます。薄く輪切りにし、そうめん、そばつゆに。カレーのトッピングにも合います。
生、薄切りでそのままジッパーに。冷凍保存もでき、そのまま味噌汁にもOK
【緑オクラ】
緑オクラはキャベツの代わりにたっぷり入れてお好み焼きに。ふわろとになります。
【きゅうり】
夏野菜の定番の『きゅうり』。生でも炒めてもおいしく食べられます。
きゅうりの成分の約95パーセントは水分とされていますが、ビタミンCやカリウムも含まれていますので夏場の疲労回復にもピッタリの野菜です。
【シャドークイーン】
加熱しても鮮やかな紫色なので彩りを生かしたコロッケやビシソワーズ、ポテトフライなどがおすすめです。
ランチのお店ではポテトチップスに使っていただいています。
『畑のりんご』とも呼ばれビタミンCはりんごの9倍。北陸福井では3/20過ぎに種イモを植え、6月下旬から収穫が始まります。
【ノーザンルビー】
鮮やかなピンク色が特徴のじゃがいもです。他のじゃがいもと一緒に、あまりつぶさないようにサイコロ状にしてポテトサラダができます。
ポテトチップスもおいしいですよ
【ロマネスコ】
独特のつぼみが特徴のロマネスコ。
パスタや煮込み料理、サラダなど様々な料理に加えて楽しむことができます。
【ビーツ】
鮮やかな赤色が特徴のビーツ。栄養価が格段に高く、『飲む点滴』と言われている大注目の野菜で、お客様にも大人気です。
ビーツの玉はジャガイと一緒に茹で、炒めた玉ねぎと一緒にミキサーへ。ゆで汁と牛乳で調整してポタージュスープの出来上がり。
葉の部分はビタミンB群の一種である葉酸を多く含みます。細かく刻んで塩・コショウでよく炒めます。ご飯を加えればチャーハンの出来上がり!シンプルすぎる調理です。
【バナナマクワ】
バナナ味の甘うり。果実が柔らかなのでピーラーは優しく使ってください。
ジュースやスムージー、生ハム巻きなど、バナナのように柔らかく、肉質で
良い香りをお楽しみください。
【ミニかぼちゃ】
ケーキのお店に納めております。かぼちゃプリンは絶品です!
強い甘みとホクホクとした食感で、煮物やシチュー、お菓子作りにも最適です
【三尺ささげ】
さやいんげんを長くしたような三尺ささげ。30㎝~50㎝ほどの長さがあります採れたての莢は柔らかくて甘く、シャキシャキとした食感が癖になるおいしさです。ごま和えやお浸し、炒め物など美味しくいただけます。熟した赤褐色の豆はお赤飯にも用いられます。
【ツタンカーメンのえんどう豆】
ツタンカーメンの墓からこのエンドウの種子が発見され、それが日本にも伝えられたのがこの名前の由来です。
紫色の莢を開くと中からきれいな緑色のえんどうが出てきます。豆ごはんがおすすめです。
【サラダごぼう】
生で食べられるごぼうです。通常のごぼうに比べて小さめで柔らかいのが特徴です。生でもおいしいですが、火の通りも早いので味も染み込みやすく加熱調理もおすすめです。
【かぶ】
柔らかく甘みのあるかぶは、炒めても、似ても、蒸してもなんでもおいしく調理できます。葉っぱや茎まですべて食べられるのもうれしい野菜です。
シンプルなグリル焼きはかぶの持つみずみずしさをたっぷり味わえます。旨味がぎゅっとつまったジューシーな食感をぜひお試しください